絵描きの日常

絵描きの日常生活を晒すブログ。

ゲーム語りが止まらない

プロフィールページにも書いているけど、

ゲームがメチャメチャ好きです。

 

とは言え一般的によくプレイされている作品は逆にあまり触らない。

(例えばポケモンとかFFとか)

いや、昔はFFにどハマりしていた時もあったのだけど、

中学生の時にハマってたFFが初代タクティクスだから(渋いチョイス)

www.jp.square-enix.com

 

当時はこれをFFだと認識していた人は少なかったんじゃなかろうか。

今は綺麗なムービーもついているようだし、

スマホでも遊べるみたいなので、

やった事のない人は一度触ってみてほしい。

 

…けれども私が勧める作品は癖の強いものが多いので(自覚はある)、

紹介する作品は人によって好き嫌いがバキッと割れると思う。

ゲーム語りはすごく好きなので今後も定期的に語ると思うけども、

前述した通り癖の強い作品が多いので

興味が無いものは華麗にスルーしていってね…!(涙)

 

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では自分が最近になってハマっている作品から紹介していこうかな。

ズバリ今から7年前に発売されたこの作品だ!

(※グロ表現・ホラーテイストの苦手な人は閲覧注意してね!)

www.playstation.com

 

今でこそフロム・ソフトウェアの作品にどっぷり浸かっているが、

そのきっかけになったのがこの「ブラッドボーン」。

フロムゲーと言えば代表作の「ダークソウル」なのだろうけど、

何故か自分が初めに手を付けたのがブラボだった。

 

手を付けた理由は「キャラメイクした自キャラの顔が見える」

「一人で孤独に戦いたい」「ゴシック調のデザインが好き」だったから。

 

でもプレイして初めのステージで心折れかけた。

何故ってプレイした人にはわかると思うが、この作品…

普通にホラーなんだよ…!!!

バイオハザードとか可愛いもんだよ!

それくらい怖いよこのゲーム!

出てくるキャラクター全員狂人だし(主人公含む)、

あらゆるデザインはグロいわ、プレイ中常に謎の呻き声とか聞こえるし、

敵の配置の仕方はいやらしい!(物陰に隠れて飛び出すなんてざらだよ!)

 

まさかそんなにホラーな作品だとは思っていなかったので、

触り始めはちょっと精神削られたけど、

慣れって怖いね、今では逆にそれが快感になっています(ニッコリ)

 

 

ゲームのテイストは置いておいて、

このブラボにハマった理由は物語とステージの作り込み方に惚れたから。

作品全体を見るとそれほど広大なステージがある訳ではないのに、

ストーリーのボリュームが素晴らしい。

そして全てのステージと話の内容が細かくリンクしていて、

辻褄合わせが非常に上手い作品だなぁ…と感心した訳です。

(何気ないアイテムとかにも超重要なヒントが隠れてたりする)

 

フロム作品は物語の内容とか主人公の目的などは一切説明無し。

昨今のゲームでは当たり前のチュートリアル的な事も殆ど無い。

なのでプレイヤーは全て謎のままとりあえず戦うしかない訳ですよ。

全部自分の頭で考えて、

次は何をどうしたら良いのか迷いながら遊ぶのは、

さながらファミコンスーファミを思い出させてくれる。

今はネットで調べればいくらでも情報が載っているからね。

昔は悩んでも攻略本で解決させるか、他人と意見交換をするしかなかった。

今の時代、悩みながら楽しめる作品が存在するのはとても貴重だと思う。