絵描きの日常

絵描きの日常生活を晒すブログ。

フランス旅行の日記④

 

nekone01.hatenablog.com

 

前回のフランス日記③後編の続き。

今回は三日目の観光、ベルサイユ宮殿の話。

 

この日も朝からモンサンミッシェル地区を出発し、

約4~5時間程かけてパリへ戻ってきました。

ベルサイユ宮殿を観光する前にレストランで昼食後、

近くに合った広い駐車場に観光バスを停めて、いざベルサイユへ。

 

画面奥に見えているのがベルサイユ宮殿の一部です。

 

 

近くまでやって来た。金ピカの屋根が見えているね。

そしてまた工事中の部分が…(笑)

なんで行くところ全部工事中なのか、

これはフランス人の性格が関係しているようで。

どうも彼らは物をメンテナンスする事が苦手らしいんですね。

だから修理にめっちゃ時間かかっちゃうっぽい。

(まぁ日本人の作業の速さが異常なだけかもしれないが)

 

 

もっと近くまで来ました。

工事の骨組み残念過ぎる…(´∀`)

 

金の門の前まで来ました。

ビックリするぐらい金ピカです。

金の門がある広場はこんな感じになっています。

何も無い範囲が広すぎて晴天だと日光直撃します。

暑いです。

でも自販機とか休憩スポットはありません。

なのでたまに謎のおじさん達が飲料を個人で売っていたりします。

詐欺かもしれないので関わらないようにしよう。

(観光地には必ずこういう怪しい雰囲気醸し出してる人達がいます)

 

ようやく中へ入ります。

ここの階段上ってる時バイオハザードっぽさを感じた。

(旅行中もゲームの事ばっか考えている私)

そして唐突に表れる金ピカの扉と天井の壮大なフレスコ画

初めて見た時はあまりのスケールに驚きましたが、

この後しつこいくらい同じような物を見る事になるので、

不思議な事に最後の方になると飽きてきます(人によるとは思うが)

 

人が写っていないバージョン。

あ~~!右下の手誰だよ…!(涙)

 

スマホのカメラを限界まで拡大してフレスコ画を撮ってみた。

うーん、ちょっとぼやけてて上手い事撮れない…。

 

ここからは写真が大量になるのでさくっと連続で載せていきます。

▼そこら中にある白と金の扉。かっこいい。

▼天井の隅に必ずと言っていいくらい何かしらの彫刻が施されています。

絵も勿論凄いんだけど、彫刻のこだわり方が凄いんだよなぁ…。

 

ずっとこんな感じが続きます(だんだん見慣れて…きません?)

▼ベルサイユ宮殿の中で特に有名な「鏡の間(鏡の回廊)」

▼鏡の間の天井(全部同じに見える…)

▼マリーアントワネットの寝室

金ピカすぎて私だったら落ち着かないな…

▼日光が反射して見えない…!!

ここら辺で私の体力と興味が尽きてしまったので

内部写真はこれでおしまい。

 

外へ出てきました。

建物の外観も金ピカ過ぎる。

前日のモンサンミッシェルや、

シャルトル大聖堂などとは全く毛色の違うデザインだよね。

 

いや~、それにしても…

目が疲れたね(笑)

全室あんな風にびっしり絵と彫刻があると、

どこを見ていいのか、視線を運ぶのが忙しく(笑)

でもこのゴージャスなデザインの内装はここでしか見れないものだから、

好きな人にはたまらないんだろうなぁ。

 

 

そしてベルサイユの帰りにセーヌ川のクルーズで夕食を食べました。

船撮るの忘れてた…(´;ω;`)

ここでまさかのエッフェル塔が近くにあったので撮影。

 

 

夕食後、ホテルへ向かう途中のバス車内から撮影した写真達もお披露目。

上の写真中央に見えるのは、あのノートルダム大聖堂だ。

火災のせいであんな姿に…。

一応2024年末あたりに一般公開が再開されるっぽい。

 

ふぁ!?

ここでまさかの草間彌生先生…!
確かこの方、ルイヴィトンとコラボされてるんだよね。

日本人のモニュメントあるの何か嬉しいなぁ。

 

 

パリの街中に設置されている緑の謎のボックス達。

これは、古本屋さんらしいです(え?)

朝になると蓋がパカッと開いて本屋さんに早変わりするのだとか。

 

ネットで調べると出てくるよ。こんな感じになるらしい。

 

日本には無いよね、こういうの。面白いね。

 

さてさて、ベルサイユ宮殿の日記はこれで終了!

次回はルーブル美術館の記事になる予定ですが、

フランス日記があまりにも長期投稿になりそうなので、

ここで再度小休憩を挟んで通常の記事も投稿しようかと思っています。