このブログを立ち上げて20日が経過。
短期間で沢山の方に見て頂けてとても嬉しいです。
読んで下さっている皆様、ありがとうございます。
自分の書いてきた記事を見ていて、
意外と絵のお話に興味を持って下さった方が多かったのに驚きました。
最近は仕事で絵を描く事はあっても、
趣味で描く事はだいぶ減ってしまったので
なかなかここに載せる事のできる絵が出来ないのだけれど、
もし趣味で描く事があれば載せていこうかと思う。
あと、文章だけでも誰かに何かが伝われば…という事で、
絵のお話も少し語らせてもらおうかな、と思い直しました。
とは言え自分に語れる事などあまり無いので、
たまにしか語らないと思うけど^^;
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折角だから今日は絵の話をしようかな。
うーん、何を語ろう…。
バリバリ描いている人には何も言える事がないからなぁ。
あ!
イラストのコンテストの話をしよう!
実は過去にコンテストの審査員を2度経験した事がある。
審査側は絵以外もしっかり見ている、という事も伝えておきたい!
絵以外とはどういう事か?
「コンテストの内容をしっかり把握して描いているか」という事。
コンテストには大抵お題が付いていると思う。
何なら本物の仕事と仮定して、
仕様書のようなものを提示しているコンテストもあると思う。
私がコンテストの審査をして悩まされたのは、
絵が非常に魅力的でも、
コンテストの内容から逸脱した解釈の絵になってしまっているパターン。
「絵が上手いなら問題ないのでは?」と思われるかもしれないけど、
実際仕事を依頼した場合に、
想像していたものと全く違うものが提出されると非常にマズイ。
だって仕事だから。
納期に間に合うよう一から描き直さなければならないとか、
折角描いた絵も時間も非常に勿体ない。
だからと言って内容を理解していない相手に修正をお願いするのは困難だ。
だから依頼する側はそういった人への依頼は自然と避けてしまう。
コンテストを開催すると超スピードで提出してくれる人がいるけれど、
期日に間に合えば遅く仕上がっても全く問題は無いので、
しっかり内容をよく読んで、
自分が納得いくまでじっくり絵を描き込んで欲しい。