絵描きの日常

絵描きの日常生活を晒すブログ。

婆ちゃんの食べ物のセンス

いつものようにコーヒーを飲んでいて、ふと思った。

 

普段コーヒーや紅茶を飲む時はノンカロリーのシロップ

ポーションカップに入ってるやつ)を使っているのだけど、

人工甘味料ってよろしくないよな…」とか突然健康面が気になりだして、

「純粋ハチミツ入れたらいいんじゃね!?」とか思いついた。

 

実はハチミツは母方の祖母の影響であまり好きではなかったのだけど、

(これについては後述します)

商品をちゃんと調べて買えば多分いける、と思って色々ネットで調べた。

 

結論、ヨーロッパ産(特にドイツ)が安全性が高いっぽい。

国産が一番安定じゃない?と思いがちだけど、

国産で純粋を謳っているものの中には、

外国のものを混ぜて販売していたメーカーもあるそうなので、

信用は出来そうにないと思った。

(ハチミツに限らず日本産の食品って海外に比べて危険なもの多いと思うんだ)

 

ちなみに私はこれを買ったよ!

成城石井で扱っている、

ハンガリー産の純粋ハチミツ。

アマゾンでも同じものが購入できるっぽいけど、

レビューを見ていると本物なのか怪しい感じがしたので、

私は成城石井から直接購入したよ。

 

味は全く癖が無くておいしいです。

コーヒーとハチミツ合うのか?苦くない?とか思うかもだけど、

今回買ったハチミツは苦みは全くなく、匂いも特に気にならない。

違和感なく美味しく飲めているのでおススメだよ!

 

 

私は、中学生の時に両親と離れて母方の祖父母と暮らしていました。

その時に人生で初めてハチミツを口にしたのだけど、

想像していた甘くてフルーティーなものとは程遠かった。

なんか、こう、苦くて臭かった。(酷い)

婆ちゃんはそれをトーストした食パンに塗りたくって食っていた。

私がトーストを食べる時も

「ハチミツ好きなだけ塗っていいよ」と言われたけど、

そもそも何故ハチミツなのか。

マーガリンとかジャムで良くね…?と幼い私は思っていたが、

仮にも育ての親…口が裂けても言えない。

 

そういえば婆ちゃんが使っていたハチミツは、

どデカい瓶に詰まった大容量のものだったのだけど、

あれはどこのメーカーの物だったんだろう…(怖い)

 

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祖父母と暮らしている中で、

私は色々な食べ物が嫌いになってしまった。

というのも、

婆ちゃんの料理が下手&センスがおかしいから。

(私も料理ベタなので婆ちゃん譲りなのかもしれない)

 

~当時私が嫌いになったものリスト~

・おにぎり

(塩分が全くない。何故か米にのりたまふりかけが混ぜ込んである)

※子供は甘いものが好きだと勝手に思い込んでいる

 

・わかめの味噌汁

(わかめが水分を含むと量が増える事を考慮せず入れているので

 味噌汁が見えないくらいわかめだらけの謎の汁と化している)

 

・ハチミツ

(上で語った通り)

 

・そうめん

(何かいつもぬるくて柔らかい)

 

・キャベツとかのサラダ

(本人が食べる前にドレッシングを事前にかけているので

 食べる頃水分含んでべしょべしょになってる)

 

・スーパーで買ったみたらし団子

 (レンチンしていないのでタレが固まっていて甘すぎて吐いた)

※子供は甘いものが好きだと勝手に思い込んでry

 

・スーパーで買ったコロッケ

 (無駄にデカい。衣が分厚くて毎回吐きそうになる)

 

まぁこんなところかな…。

今ではリストに挙げたものは概ね全部普通に食べれる。

おにぎり大好きだけど、甘いおにぎりはダメなのでのりたまは未だ苦手。

みたらし団子はお店で売っているのは食べれるけど、

スーパーのは買ったこと無いな…そもそもそんなに好きではないので。

 

ハチミツ見てたら祖父母を思い出したので語ってみた。

だいぶ痴呆が進んでいるけど、二人ともまだ健在。

果たして私を覚えているのだろうか…。